moongate
 

Daily-Column
日記みたいなものです



 *思いつくまま、気の向くまま、ゆるく更新していきます。

 
 
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  12/24(日)2006
 


今年は暖かいクリスマスですね。
ここ小倉でも、街のあちこちでイベントが行なわれて、行き交う人達も笑顔に満たされて、こちらまで幸せな気分になります。当店にも各ブランドからクリスマスカードが届き、あまり実感が湧かなかった僕も何となくフワフワ気分。
そうだ! 今年も頑張ってくれた当店、ムーンゲイトに対してプレゼントをしよう!
先日思い立って、すぐに友人のミカちゃんに電話して、2メートルを超える大きなフラワーアレンジ?オブジェ?を造ってもらいました。考えていた以上のものが出来て満足。それにしても「ワイルドだけど品がある」という僕の漠然としたイメージを、わずか数日で材料を揃え、形にしてくれた仕事の早さとセンスにとても感心して、そして感謝感謝なのです。
ということで、年末年始にお迎えするお客さまに向けて、店頭をちょっとお化粧してみました。
ぜひ、実物をご覧頂ければ幸せです。

今年も本当にお世話になりました。
当サイトをいつもご覧頂いている皆さま、店舗へ足を運んで下さる皆さま、心から感謝しております。
ありがとうございます。
店頭で、またはメールやお電話で、沢山の方とお話しましたが、今年もまた多くのことを学ばせて頂きました。
喜んで頂いたご感想や笑わずにはいられないギャグ満載のメッセージ、お誉めの言葉、そしてお叱りの言葉も、それらのすべてが、私たちの血となり肉となり、また1つ前進できたことに感謝の気持ちで一杯です。

来年も今年以上に、1つでも多く皆さまに喜んで頂けるように、そしてお役に立てれるように頑張ります!

メリークリスマス!そしてハッピーニューイヤー!!
2007年が皆さまにとって最良の年でありますように。

 
 
  12/21(木)2006
 

ファッション好きは音楽好きも多く、みなさんもお気に入りのミュージシャン、バンドをそれぞれお持ちだと思います。
僕ももちろん大好物で、大好きなミュージシャンは沢山居ます。趣味が高じて、当サイトのSound-Espressoのコーナー(超主観的な上、好き勝手書いてすみません)や、トップページでもちょっとしたBGMを作ったり、 師匠に「ジャズとは何ぞや」という教えを乞うたりしている訳です。
そうなると、他の人は「どんな音楽を聴くのだろう?」という感情が自ずから湧き出るのも自然な成り行きです。

先日、深夜の交差点で信号待ちをしていると、目の前で1台の軽自動車が「キュッ」と軽いブレーキ音と共に停車しました。周りに人影はなく、僕とその軽自動車だけ。その軽自動車は大音量で音楽をかけている様子で、その音が漏れ聞こえて来るのです。
「アイ・オブ・ザ・タイガー」
そう、誰もが一度は耳にした事があるであろう、Sスタローンの出世作「ロッキー」の挿入歌です。

ロッキーがハングリー精神をむき出し、過酷なトレーニングを己に課し肉体を鍛え上げ、次第にパワーアップしていく様は、観ている者まで高揚してくる名シーンの1つ。ここで流れる「アイ・オブ・ザ・タイガー」が重要な役割を担っているのは言うまでもありません。

「懐かしいなあ」と思いながら、しかし(今どき)どんな人が聴いているのか興味をそそられ、つい運転席を覗いてしまいました。
するとそこには、20代後半くらいのちょっと小柄な女性が、小さな色白の手でギュッと握りこぶしを作り、半べそをかきながらステレオから大音量で流れる「アイ・オブ・ザ・タイガー」に合わせて熱唱してるじゃありませんか。
何か辛い事でもあったのだろうか。会社で嫌なことがあったのか、それとも彼氏とケンカしたのかな、と色々頭をよぎり、僕は思わず目を細め、ウンウンと頷き心の中で「頑張れ!きっとまた良いことあるさ」とエールを送ったのです。

 
 
  11/2(木)2006
 

当店をご利用の皆さま。
いつもお世話になり、本当にありがとうございます。
買ってくださることはもちろん嬉しいのですが、お買い上げ頂いた方からのご感想メールを頂くことが、何よりもの楽しみであり、「これからも頑張るぞ!」という励みになります。実店舗での様々な出会いと同様に、「ネット通販をやってて良かったなあ」としみじみ思います。
ご感想メールを送ってくださる方の中には、とてもユニークな見方をされる方や、プロ顔負けの商品に対するコメントを送ってくださる方…、様々いらっしゃって、これがまた次回の新商品のコメント作成へのヒントとなることも少なくありません。

そんな皆さまからのメッセージから、1つご紹介いたします。
よく他サイトなどで、「お客さまの声」というようなコーナーがあったりしますが、このお客さまから頂くメールは「お客さまの声」というよりは、もう1つの読み物として成立しており、いつも楽しませて頂いているのですが、どうも僕たちだけで楽しむのは勿体ない気がしまして、ご本人さま了承頂き、この度掲載させて頂くことになりました。

以下、宮城県在中のstarless soldierさま(仮名)からのメールです。
ーーーーーーーー
こんばんは。
いつもお世話になっております。
starless soldier(仮)です。
遅ればせながらではありますが、まずは商品(Riders Boa Blouson)
受け取りましたのでお知らせします。
メールのとおり10/18(水)にはクロネコからの配達があったようなのですが
さすがに午前様に届けて貰えるはずもなく
翌19(木)の午前中の再配達で受け取りました。
私は現在シフトで勤務しており、その時間帯は惰眠をむさぼっていたのですが
えらくカン高い声の配達おにーさんに叩き起こされ言われるままにサインし
シブい紙袋を受け取ると、寝惚け眼をこすりつつも
ほくほく顔でいそいそ試着。
ぶっちゃけます。
通販で一番楽しいのは、まさにこの時なんですよ!
で、眠気一発解消! 
予想を裏切らぬ格好良さ!
お勧めどおり黒で大正解でした。ありがとうございます。
バギーサテンの黒にやや細身でシャープな作り。
そのふたつのデザインの間に生じる真空状態の圧倒的破壊空間は
まさに歯車的砂嵐の小宇宙!!(By 荒木飛呂彦)
着こなし(と言うほど熟練していないのは、ご愛嬌)に
アクセントがつけられるWジップも密かなお気に入り。
大学ノートサイズ以下の、手鏡とどう違うのよ? という鏡に映る私は
工藤俊作@探偵物語のオープニングよろしく
下半身は起き抜けのト○ン○ス一丁でしたが
舞い上がったワタシのテンション的には無問題!
もちろん、すぐに先に購入したカーゴパンツとも合わせてみることに。
ちゃららちゃっちゃっちゃ〜〜!
○○(本名) は レベルが あがった!
………………
…………
……
あれ?
残念ながら私自身の各種パラメータ(体重含む)は
防具の購入&装備のみでは増減しませんでした。
これにはやはり普段の不断の努力が必要なようですねえ。
そしておお、暖かい! コメントに偽りなし!
あいにくその日は「日中は半袖でも過ごせるんじゃないかしら」
という程のほかほか陽気でしたので、
このブルゾンの真のチカラを味わうことは出来ませんでしたが
そのポテンシャルの高さは十分に感じることが出来ました。
今年から私は車通勤をしており、そのDoor to Doorな環境では
多少着るチャンスが減るのは残念ですが、まあ、東北の冬は長いですしね、
晩秋から初春まで、休日にはこれを着て大股で町を闊歩する予定です。
ただ、坂が多いこの辺りでは路面凍結には気をつけないといけません。
アイスバーンならぬアイスカスケードでの大股歩きは、マジ、ヤバイです。
ウィッキーさんなら怖くないですが(最近、見ませんし…)
「転倒→怪我」さらには「転倒→車道行→車突込→轢蛙」の
コンボはまさにガード不能。もはやハメ技並の強烈さ。
すべったが最後、ライフゲージ丸ごと1本持って行かれかねません。
ところがですね。
困ったことに、ヘタレ男の私ときたら、高いお金出して買った服は
汚したり傷んだりするのを怖がったり妙に遠慮(自問:一体何に?)したりして
あまり着ずに大事に仕舞っていたあげく、結局古びたり
サイズが合わなくなってしまったりしがちなのです。
大学の卒業式のために仕立てたDCブランドのスーツ(あ、世代が……)
片手で数えられるくらいしか着てません。ズボンなんてもう絶対入らないです。
高かったのに……。
もったいない!
ので、今回購入したこの二点は
「俺に買われちまったこと、後悔させてやるぜ」
というくらい、大事に酷使してやることにしました。
それが購入者そして服の本懐である……かなあ、と思いますので。
そうそう、以前頂いたメールのコメントにもありましたね。
「若い時の新鮮な魅力も良し、年老いて味わいのあるのもまた魅力」
「老いに逆らわず、その時々の顔を楽しんで」
「「老い」を楽しむ前に、目一杯若さを楽しむのも、一興」
けだし名言じゃあないですか!
まさに「人生と同じ」。
さすがは入荷商品のひとつひとつに丁寧なコメントをつけておられる
吉田さんらしいおっしゃりようだと感じました。
(ジツは私が貴店のHPに目を留めたのも、吉田さんのあの小粋な商品
コメントに負うところ大です…あ、なんかエラそうですね。すいません)
新しかろうが古かろうが、若かろうが老いていようが
その時その時を大切に、丁寧に過ごしてきた「存在」なれば
人も物も関係なく、自然と「いいもの」になる……。
人としてそうありたいし、そして、
そういうものが傍らにあれば、なお楽しい。
なんか、こう書くとやたら大仰ですが、私的なオチは
「買ったからにゃ〜着なけりゃソンソン〜」
そんだけなんですけどね。
それと、洗濯・裾直し等に関しての回答ありがとうございました。
前段でも少し触れましたが、吉田さんからのメールの件名のとおり
「色落ちを楽しむ」方向で行きたいと思います。
それが自然ですからね。
っと。
長くなりました。
毎度毎度の益体もない乱長文、
いつものこととご笑覧頂ければ幸甚です。
それでは、また。
失礼いたします。
ーーーーーーーー

長文、最後までお読み頂きありがとうございます。
starless soldierさま(仮名)に代わり、御礼申し上げます。

デザイナー、ブランドのスタッフの皆さま。
このメッセージ、何か伝わってきますよね。
一番大事なのは、「買う人(バイヤー)」ではなく、「着る人」つまりお客さん。
「着る人」の心、着たときの喜んでいる姿が大切。そんなお役に立ちたい。
いや〜(経営者として)「甘い!」と言われそうですね。あはは…。
甘くて結構。
朝礼なんかで、もう目が血走っちゃって「売上目標○○円!」なんて拳上げているショップより、
「あの方スゴい気に入ってくれたね〜」とか、「あの方からこんな嬉しいメールがきた!」とか、
毎日感謝、感謝の「甘〜い」ショップでいたい。

これからも「ありがとう」のキャッチボール、やり続けます。

 
 
  10/20(金)2006
 

アタッチメントのデザイナー、熊谷さんのインタビューが「high fashion」12月号(10/28発売)に掲載されます。
メディアに全く出ない熊谷さんなので、どんな記事になっているのか非常に楽しみです。

また、キャノンの新CMで中田英寿さんが、kiminori morishitaのレザージャケット
039: Leather M-65)を着用しているそうです。
ちなみに、スタイリングは大御所の祐真朋樹さん。
きっとまた、格好良く着こなしてるんでしょうね!

ご覧になった方は、よろしければご感想等お聞かせ頂ければ幸いです。

 
 
  9/9(土)2006
 


Pharoah Sanders Quartet
@ BLUE NOTE TOKYO

Pharoah Sanders (sax)
William Henderson (p)
Nat Reeves (b)
Greg Bandy (ds)

< SET LIST > 8/22 1st.
1.Welcome
2.My Favorite Things
3.Body & Soul
4.Little Rock's Blues
〜 Ending 〜

8/22(火)。アタッチメント2007春夏の展示会を終え、そそくさとホテルへチェックイン。
汗まみれだったので、サッサとシャワーを浴びて半乾きの髪のまま、ホテルのエントランスから、タクシーに乗り込む。
「ちょっと急いでもらえると助かります」と告げると、気の好いベテランの運転手さんで、会話を弾ませながらも「この道は東京に住んでいる人でも通らない道だよ」と、某ホテルの敷地内も通り抜ける。「運転手さん、ここは誰も通らないじゃなくて、通っちゃいけないんじゃないですか?」「そうですねえ…ガハハハ!」「…」そんなこんなでこの運転手さんだけの抜け道をグイグイと進んで行く…。

その「すごい運転」のお陰で、余裕で青山のブルーノートへ到着。
後方のカウンター横、スツール席に陣取り、ライブを観る時の僕の定番レッドアイとピクルス&ビーフジャーキーで開演を待つ。照明が落ちると歓声が上がり、悠々と御神体の登場(笑)。その神々しいオーラで周囲を染めながら、ステージへ。軽く音合わせをした後、注目の1曲目。打ち寄せる波のように、William Hendersonのピアノが美しく優しい音像で空間を埋めていく。そして、いきなりブウォ〜〜〜!と御大のブロウ!「Welcome」じゃないですか!生で聴くこの曲はこんなにも美しく、儚く、力強いのかと、もうすでに感動の渦にぐるぐると巻き込まれ、我を忘れて、ただただ音の波に身を任せる。

2曲目はコルトレーンの 「My Favorite Things」。噂には聞いていたんですが、ファラオの吹くこの曲は1音1音噛みしめるように吹き、へヴィーで熱くて最高にカッコイイ!凄い凄いぜ!おじいちゃん!
ファラオのテナーは、はっきり言ってノイズの塊のような音。頭の固いジャズ評論家や、クラシックの基準から見ると、話にならないような音色かもしれません。しかし、この魂を揺さぶるブロウは唯一無二の音。誰のどんな曲でも、ファラオがブウォ〜っと1音吹くだけで、ファラオの曲になってしまうのです。

1曲あたり、大体20分くらいで、3曲目、4曲目と次第にファラオものってきてコール・アンド・レスポンス。あの凄まじい雄叫びも聴く事ができて、大満足の1時間半でした。
それにしても、御大は今年で66歳。正直言ってライブの前はちょっとだけ心配していたのですが、そんな取るに足らない不安をこっぱ微塵に玉砕された、力強い演奏でした。
熱い夜をありがとう。
この分だったら、また日本に来てくれそうですね。
首をなが〜くして待ってます!

 
 
  8/26(土)2006
 

人気ブランドの宿命でしょうか。
当店で取扱いのブランド「kiminori morishita」の類似品、及び偽物が出回り始めたという、報告を受けました。
今現在で確認されているものは、スニーカーです。中国の生産らしく、ソールが厚底で、明るい緑または黄緑(キミドリ・モリシタ…ダジャレかよ、オイ!)のボディーに、ウソ臭い加工が施してあるそうです。すごくチープな加工らしいので、当サイトなどで本物の雰囲気をご存知の方はすぐに判るそうです。
しっかり、ロゴもプリントしてあるそうですが、よ〜く見ると微妙に違うそうです。オイオイ、そこは手抜いちゃいかんだろうが!と、思わず突っ込んでしまいました(笑)。
なぜ僕がこんなに暢気なことを言ってるかというと、森下さんの作るものを、誰か(あるいはどこかのブランド)が本気でパクろうと思っても、多分不可能だから。
同等の商品を作ろうと思えば、日本でも1、2を争うようなレベルの高い職人を揃えないと作れないし、万が一揃えられたとしても、コストがかかり過ぎてコピーする意味がないから。

それにしても、当店が扱い始めた当初は、まだ誰も知らなくて、展示会はバイヤーが僕1人ってこともありましたが(スタッフの皆さん、ばらしてスミマセン)、今では海外にも取扱いショップがあったり、ニセモンまで出回るなんて、『すごい成長だなあ』としみじみ思うのです。

そしてついに、kiminori morishitaは来年パリコレにデビューです。
先日、展示会で森下さんにお伺いしました。
「森下さん、パリコレやると、またまた人気が出て取扱いショップがもっと増えるんでしょうね!」
「いや、もう増やすつもりないんですよ」
「えっ、じゃあなんで、わざわざショーやるんですか?」
「僕の服を着てくれて、これまでブランドを支えてくれたお客さんへの恩返し・・・かな」
「!!・・・」

本物の男です。

 
 
  7/26(水)2006
 

お待たせ致しました、2006秋冬がスタートしました。これから続々と新商品が目白押しです!
今季は、「レザー」「黒」といった僕たち世代がもっとも大好物なものがキーワードとなりそうですが、もちろん今までの「レザー」「黒」イコール「ハード」という単純な図式は微塵も無く、むしろ、リッチでエレガンスな「大人のレザー」、透明感のある「色気のある黒」を中心にした着こなしを提案いたします。
また、「進化したミリタリースタイル」として、上質な素材をあえてドレスダウンする「大人の不良」を表現。 単なるワイルドな男臭さだけでなく、クリーンで知性と洗練さを感じる、大人の男を表現したいと思います。
毎回、好き勝手書かせてもらっている商品コメントですが、今季もどんどん思った事を書きなぐっていきます。毎回アップするときに皆さんや各ブランドのプレスから怒られやしないかと、ドキドキしながら(そしてそれを楽しんで)やっておりますが、しかし、あれって皆さまが送って下さる商品のご感想メールをヒントにしていることも多いんですよ。そういう意味では当サイトは皆さんと一緒に作り上げているといっても過言ではありません。「クサい事言うなよ!」って声が聞こえてきそうですが(笑)、いやいや、本当のことですのでご容赦を。
皆さんのメールやお電話から察すると、やはり同世代の方が多いようで、皆さん「普段は仕事が忙しくてなかなかショップに行けない」とよく聞きます。それはそれでいいじゃないですか!成熟した男性が、若いコのように、男同士2〜3人連れでゾロゾロとショップをハシゴし、服を品定めしているのは気持ち悪いです(笑)。むしろ、仕事をバリバリとこなす男がカッコ良さの第1条件だと思うのです。そんな忙しい時間の合間、疲れて帰った夜に、ぶらりと当ショップのサイトへ訪れて頂ければ幸いです(都合のいい解釈ですみません)。「仕事のできる男、オフの時はもっとカッコイイ」そんな男をめざそうではありませんか。
さあ、新しいシーズンの始まりです。準備はOKですか?

トップページを新しくしました。
今回のBGMのタイトルは「俺ジャズ〜やっぱ広島じゃけん〜」です(笑)。先日、久しぶりに第2の故郷、広島へ行ったのですが、とても懐かしく、そして感動した勢いで作りました。この曲、種明かしをすると、実はマックとガレージバンド(マックに付属のソフト)だけで作ったんですよ!こんなちょっとした曲が、音楽知識が無くても、感覚だけで誰でも簡単に作れちゃうんです(あっ、別に僕はアップルの回しモンじゃありませんよ)。ホントすごい世の中になりましたね。パソコンのポテンシャルってどこまで進化していくのでしょうか?
ありがとう!アップル。そして広島。

 
 
  7/6(木)2006
 


連日の梅雨空で九州地方は今日もどしゃ降り。おかげで、しばらく洗車していなかった車がきれいになるな、と暢気なことを考えながら、クルマを走らせ、門司の海岸沿いに出来たばかりのBrick Hallへ到着。
そこは、以前ビール工場があった跡地で、趣きと歴史が刻まれた煉瓦をそのまま生かした良い雰囲気。
いつもは「会場となるお店がいい感じだったら良いな」なんて期待しているんですが、今日は僕のジャズギターの師匠、南山先生のジャズライブということで、そんなこと全然考えていなかったから、その渋くて落ちついた雰囲気に不意をつかれ、ドアを開けた瞬間におもわずニンマリしてしまいました。
暗過ぎない程良いライティングに、一個一個違うアンティークのソファー。BGMはもちろんジャズ。初めてなのに、この落ち着ける雰囲気はなんだろう?柔らかい褐色のレザーソファーに深く身を沈めながら、ひとりで「いいねえ!すごく気に入った」と、連発してました。葉巻を持って来なかったことに後悔しつつも、お酒がすすみ、ライブ前から、すでに顔が火照ってしまいました。気が付くと、お客さんも増え賑わって来たところで、BGMが消え照明が落ち、10分押しでライブスタート。
1曲目はウェスの「West Coast Blues」、続いてボッサ風にアレンジしたスタンダード「Lover Man」、情感たっぷりにベースが唄いあげたビートルズの「Yesturday」、めちゃめちゃかっこいい高速ビートにアレンジされたお馴染みの「Caravan」・・・などなど、テクニック云々はもう言うまでもなくすごいんですが、観客を飽きさせず、さりげなく高揚感を感じさせる曲の構成、アレンジに、「やっぱりプロは違うな」とあらためて納得。
久しぶりに本物のジャズに酔いしれる素敵な夜でした。

お店の人によるとしばらくの間は週一のペースで、ジャズのライブが行われるそうです。
北九州のBlue Noteとなって、世界中のジャズマンが集えるようなお店になることを切に願います。(ここは本当にそんなオーラがある!)正直、本家のBlue Noteより気に入りました。たぶん、これから僕は頻繁に行きます。来月もまた先生のライブがあるしね!
ライブが無い時でもかなり良いので、皆さんもこちらへ来られる機会がありましたら、ぜひぜひ足を運んでみて下さい。
そうそう、来月といえば、ファラオ・サンダースが久しぶりに来日。Blue Note Tokyoでのライブレポートを、また書きますのでお楽しみに。
追伸:ライブで知り合った○○さんカップル、どうぞ気を付けてパリにいってらっしゃいませ。
 
BRICK HALL<カフェ&ライブハウス>
門司駅北口すぐ。門司赤煉瓦プレイス内 TEL 093-371-2008

 
 
  6/28(水)2006
 

Backlash
2006 Autumn & Winter

今シーズンの商品入荷も終了し、「ほっ」と、つかの間のひとときです。
今シーズンも沢山の新しいお客さまと出会い、また常連さん達との楽しいやりとりなど、私たちは本当に多くの皆さんに支えられているのだな、と実感し毎日感激しております(全然、大袈裟ではなくて本気です)。
心から、ありがとうございます。

また、この時期になると、全国の早耳さんからのお問合せも多くなってきています。
実際に現物が入荷しないと、何とも言えない部分があったりしますが(すみません、曖昧なことはお伝えしたくないのです)可能な限りお答えしておりますので、何なりとお問い合わせ下さいませ。

店作り、品揃えにおいて、私たちなりの個性を演出させて頂いておりますが、お客さまにそれを押し付けることはしません。私たちがご用意させて頂いたものの中から、皆さんのお役に立てるものがあれば、それだけで幸せです。

ですが・・・、
2006秋冬に向けて、これだけは言わせて下さい。

「レザーを着ない方は、当サイトを見ないでください・・・。たぶん惚れちゃいますから」

 
 
  5/27(木)2006
 

kiminori morishita
2006 Autumn & Winter

福岡はこのところジメジメした天気が続いて、このまま梅雨入りしそうな雰囲気です。
こんな日の当店には、ピアノカルテットのジャズがよく似合います。
今日は変態ジャケでお馴染みの「Joki Freund/Yogi Jazz」をメインに構成。
そう、その日の天候や季節によって当店のBGMをセレクト、ボリュームの設定をするのも僕の仕事(趣味)です。
といいつつも、結局ジャズが多いんですけど(笑)。
皆さんの、雨の日に聴きたい曲ってどんな曲ですか?

2月から続いていた2006秋冬の展示会のシーズンも終わり、ホッと一段落。
いつも支持してくださっている皆さまのお蔭で、次回2006秋冬から、2つブランドを増やすことになりました!
心から感謝しています。ありがとうございます。

1つは、日本が世界に誇る<キング オブ レザー>ブランド、”BACKLASH (Isamu Katayama)”「バックラッシュ」です。
デザイナーの片山勇さんは、革職人として20年の経験をもつプロ中のプロ。
革を知り尽くした男が作る作品は、無骨でありながら、繊細なところもある大人の男に(まるで昔からの古い友人のように)よく馴染みます。

そして、もう1つはベルギーから、アントワープの王立芸術アカデミー出身の、”STEPHAN SCHNEIDER” 「ステファン・シュナイダー」。
コレクションは全て、オリジナルで最高の生地にこだわり、伝統的なライン、テーラリングを守りつつも、スパイス的に新しいアイディアをきかせています。
当店では、テーラードジャケット、コート、スラックス、ニットの、アッパーラインのみの展開で、皆さまにご紹介します。
ジャケットを試着したときの、あの優しく包み込まれるような心地よさに、思わず昇天しそうになりました(笑)。

ちょっと一足先に新ブランドのご紹介をしましたが、今シーズンはまだまだ見過ごせないアイテムの入荷があります。
来月には、こんなジメジメした天気もぶっ飛ばすような、店舗別注アイテムや、アタッチメントの超人気デニムの再販など、ホットなアイテムの入荷を控えております。

季節が良くなる前のこんな季節だからこそ、のんびり雨と好きな音楽で、じっくりコーディネイトとデートコースを練り上げる、っていうのもなかなか一興ではないでしょうか。

 
 
  4/5(水)2006
 

先日、ショップをやっている友人と話をしていたとき、「吉田さん、地元の若いコには評判悪いらしいね〜」との事。
笑いながら話を聞いた僕に、「ちゃんと説明した方がいいよ」と熱心に言ってくれたので、一度だけ言います。
ハイ。確かに噂は一部本当で、一部間違いです。
正しくは「商品の扱いが悪い人(年齢に関係なく)には、厳しい態度をしている」が正解です。

なぜなら、僕がお客さんだったら、自分の気に入って買った物が、もし、手荒にあつかわれてぐちゃぐちゃだったら…、と思うと嫌な気がするからです。
いつか、どなたかに気に入って頂き、旅立っていくであろうその日まで、ベストな状態に保っておくことも、僕たちの大切な仕事。

 
 
  3/17(金)2006
 

2006〜07秋冬展示会も終盤に近づきました。
これまで、2月はインポートブランド、3月、4月は国内ブランド、というのが定石でしたが、最近では、海外に進出した国内ブランドも増えた影響で、東京ブランドも展示会スケジュールを早めになっています。国内とインポート、同じくらいの時期になり集中して、一気に駆け巡った感じです。
 
シーズンを追うごとに海外での評価が高まっている kiminori morishita はとにかくスゴかった!0.3mmの極薄のディアスキンに布帛でボンディングした、とんでもないレザーのジャケットや、さらにチェーンデニムの革ひもや組紐までも織り込んだバージョンアップ版、そして度肝を抜かれたミリタリーパンツ・・・。いや〜、良いもん見せてもらいました。
 
この日は一番最後に行った展示会だったので、のんびり見て、たっぷり試着していたら、気付くとバイヤーは僕一人。
「そろそろ切り上げようか」と森下さんの合図に、森下さんが予約してくれていたお店へご飯を食べに行くことに。 森下さんをはじめ、kiminori morishitaのスタッフ、あのチェーンデニムを作った職人(ルイヴィトンからもオーダーがくる凄い人)、世界初のボンディイングレザーのレザー職人・・・、とみんなでゾロゾロと移動。他に類を見ない、もの凄いもん作っている人たちとは思えない気さくなオヤジ(失礼)ばかり、お酒が入ってくると必然的に盛り上がり、素材開発秘話や、職人から見た才能のあるデザイナーは誰か、雑誌には絶対書かれないであろう海外から見た東京ブランドの「本当の価値」・・・、そんな楽しい話(ここでは書けない裏話がほとんど)、美味しいご飯とお酒、出張の疲れもぶっ飛びました。
楽しい時間をありがとう。そして、ごちそうさまでした。

 
画像:
ご飯を食べに行ったお店の看板わんこ、こすずちゃん。 初めて会ったのに、なぜかずっと僕にもたれかかったまま何時間も座っていた。ちょっと見える腕は、森下さんの腕。

 
 
  1/30(月)2006
 

当店が出しているお直し屋さんは、とても腕がいい職人さんを抱えています。
以前レディースは扱っていたとき、大変細くスタイルの良いお客さまが、ラインのとても美しい黒レザーのマーメイドスカートを気に入って下さいました。マーメイドスカートの真骨頂は、やはりその名の通り人魚のようにウエストのくびれから、ヒップをピタッとフィット、お尻の丸みを強調させて、裾に掛けてキュートでゆるやかなフレアラインを出さないと、あの香り立つような色気は出ません。
ところが、そのお客さまは本当に細くて、一番小さいサイズでもブカブカになってダメ。しかし、どうしてもこの黒艶マーメイドが欲しいとのことで、半分オーダーメイドのようにウエストからヒップ、すそ、上から下まで全てお直しでサイズダウンをしようということになったのです。

普段、僕たちはあまりここまでの事はしません。なぜなら、それぞれの服にはデザイナーが生み出したライン、素材感、色…という意図が凝縮されており、裾直しやある程度のお直しは当然ですが、あまり大胆な直しは、(例えばプロの画家の絵に落書きをするようなもの)そのデザイナーの作品を台無しにする恐れがあるからです。

お客さまに、黒艶マーメイドを試着していただき、ウエストから少しずつ、ラインを崩さぬように鏡で確認しながら慎重に針を打っていきました。お客さまも、ある程度は同じようにならなくても仕方が無いと思っていたようでした。しかし数日後、お直しが出来上がってビックリ。完璧なラインで、まるでコピー機で縮小したかように仕上がっているではありませんか!お客さまも驚き、そして大変喜んでいらっしゃいました。

手前みそですが、当店で扱っているブランドはどれもデザイナーが素材開発、加工テクニックを駆使したものばかりで、それぞれの作り手が常に良いものを追い求め心血を注いでいます。展示会などでその製作工程の話しを聞くと、もうホントスゴいんです。

今日もお直し屋さんが出来上がった商品を持ってきました。またまた苦笑いをしながら。

「アンタんとこの服は、生地が本当に凄いね〜。このパンツ、薄い綿なのに桁違いの密度だよ。針が2本折れちゃった」。
「いつも、すみません・・・」

「でも、職人たち喜んでるよ、今度はどんなのが来るかって」
「ハイ、僕も楽しみです」

 
 
  1/1(日)2006
 

皆さま明けましておめでとうございます。

みなさん、今年はどんな目標を立てましたか?
僕も色んな目標を立てました。
仕事の目標はもちろん、脳に汗をかいてがむしゃらにやるのみですが、今年は交友関係を深めたり、また一人旅にも出かけて見聞を広めたいなあとも思っております。友達が少ないので、誰か友達になって下さい!(笑)。

トップページとBGMを新しくしました。
今回もあれこれ悩まずに、思いついた時にパッパッと作成。
何事においても、ひらめきは生モノだと、常々思っていますので、すぐにパックしてやらないと何だか腐りそうな気がするのです。
とは言いつつも、今回はトップページのデザインに3日、BGMの楽曲制作に2日くらいかけました。
ちなみに前回はそれぞれ2時間くらいでした(笑)。
気に入って頂ければ幸いです。

今年も、皆さまとより良いお付き合いができますように努力します。
別注モデルなんかも、いっぱいやりたいです!
メールなどのお問合せにもバンバンお答えしていきますので、商品のご質問やコーディネイトのご相談、暇つぶしのメッセージ(笑)、なんでも大歓迎です。
どうぞお気軽にお寄せ下さい。
今年もどうぞ、当店をえこひいきして下さい(笑)。
よろしくお願いします。

みなさまに、すべての良いことが雪崩のごとく起きますように
 
画像:今春発売予定の、店舗限定ripvanwinkle別注モデルのサンプル。太ジップがいっぱい!ナイロンの
Wライダース

 
 
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